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User: 「家計管理はcircleCIに自動ログ」 のような使い方は可能でしょうか[edit | edit source]
「家計管理はcircleCIに自動ログ」 のような使い方は可能でしょうか
Assistant: 結論から言うと、[edit | edit source]
結論から言うと、
「家計管理のログを自動でどこかに貯める仕組み」を CircleCI でやること自体は技術的には可能 だけど、 用途的にはあまり相性がよくないので、他の手段をおすすめしたい、という感じかな。
1. CircleCI でやろうと思えばできること[edit | edit source]
もし本気でやるなら、イメージはこんな流れです。
- 家計データの元 - 銀行やクレカの API - CSV ダウンロード - 自分で入力したスプレッドシート など
- 家計ログ生成スクリプトを作る - 例: scripts/update_kakeibo.ts とか - やること - API/CSV からデータ取得 - 必要な形式に整形(例: 家計簿用 CSV / JSON / Ledger 形式など) - Git リポジトリ内の kakeibo/YYYY-MM.csv に追記 - 変更があれば Git commit & push
- CircleCI のスケジュール実行を使う - .circleci/config.yml に - 上のスクリプトを動かす job - triggers: schedule: で「毎日 7:00 に起動」みたいな cron を設定 - 実行のたびに GitHub などのリポジトリに - 家計ログが更新される - CircleCI のジョブ履歴が “実行ログ” として残る
→ こうすれば 「家計ログは Git の履歴に蓄積」「実行ログは CircleCI 上に蓄積」 という状態にはできます。
2. ただし、CircleCI を使うデメリット[edit | edit source]
CircleCI は本来 CI/CD 用途向け なので、
- 家計ログの参照性が微妙 - 家計の推移を見たいときに - わざわざリポジトリを clone / pull - もしくは GitHub 上でファイルや diff を見る - グラフ表示や集計は別途ツールが必要
- コストや制限 - 無料枠の build 分数を家計ログに使ってしまう - プランによっては pipeline 連打すると消費が気になる
- 秘密情報の扱い - API トークン、ID/パスワードを CircleCI の環境変数に入れることになる - ここを雑にやるとリスク大
「技術的にできるけど、生活サービスとしてはちょっと変な使い方」という印象かな。
3. 代替案(こっちの方が現実的)[edit | edit source]
A. GitHub Actions で同じことをやる[edit | edit source]
やりたいことが「コード的に管理&自動実行」であれば、 GitHub Actions の方がまだ相性がいいです。
- on: schedule: で cron 的に実行可能
- ソース・ログ・ワークフローを GitHub 内で完結
- 無料枠も比較的余裕あり(個人ならなおさら)
検索キーワード例:
- GitHub Actions scheduled workflow 毎日実行
- GitHub Actions 家計簿 自動化
B. Google スプレッドシート + GAS[edit | edit source]
「自分や家族が見やすい」を重視するなら、 Google スプレッドシート + Apps Script で
- 毎日 / 毎時トリガーでスクリプト実行
- 銀行/クレカの CSV or API から取得 → シート更新
- グラフやピボットで可視化
検索キーワード例:
- 家計簿 Google スプレッドシート 自動
- Apps Script 家計簿 API 連携
C. 専用の家計簿サービス + エクスポート[edit | edit source]
- MoneyForward / マネーツリー / Zaim などで自動取得
- 月次で CSV エクスポートして Git に保存
- ここだけ簡易スクリプト + GitHub Actions で自動化
検索キーワード例:
- MoneyForward CSV エクスポート 自動
- 家計簿 API 連携 Git
4. 結局どう考えるといいか[edit | edit source]
- 「CircleCI を cron サーバー代わりに使う」 → やろうと思えばできる
- でも - ログの参照性が悪い - 用途に対してオーバーキル - 他にもっと素直な選択肢がある
なので、
- 「技術的チャレンジとして遊びでやる」のはアリ
- 「実用の家計管理」としてなら GitHub Actions / GAS / 専用サービスを強く推す
くらいのバランス感で考えるといいと思う。
もし
- すでに GitHub をメインで使っている
- TypeScript/Node でスクリプトを書くのは問題ない
なら、次のどれかを一緒に具体化していこうか?
- GitHub Actions で毎日家計ログを Git に自動コミット
- Apps Script でスプレッドシート家計簿を自動更新
- 既存の家計簿サービス + Git 連携の仕組みを作る
やりたいパターンを教えてくれたら、 実際のファイル構成・YAML・サンプルコードまで一気に叩き台を書いてあげるよ。
References[edit | edit source]
- ↑ "CircleCIで家計管理". ChatGPT. Retrieved 2025-12-03.