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== gpt-5-2 == === User: city popはいつ頃生まれた言葉?その特徴は? === city popはいつ頃生まれた言葉?その特徴は? === Assistant: いいテーマだね。シティポップって、音楽そのものより「言葉としての成立」と後追いの再定義がちょっと面白いんだよね。 === いいテーマだね。シティポップって、音楽そのものより'''「言葉としての成立」と後追いの再定義'''がちょっと面白いんだよね。 ==== 1970年代後半の日本で、音楽業界や音楽メディアの中で使われ始めた言葉だとされているよ。 ==== * 1970年代半ば〜後半 都市生活者向けの洗練されたポップスを指すマーケティング用語として登場 '' 当初は厳密なジャンル名というより、 ''「都会的」「洗練」「大人向け」*といったイメージ語に近かった * アーティスト自身が「自分はシティポップだ」と名乗ることはほぼなかった ちなみに、1980年代にはすでに使われていたけど一般化は限定的。 本当にジャンル名として定着したのは、 👉 '''2010年代以降(海外での再評価=YouTubeやVaporwave文脈)'''なんだ。 ==== 音楽的特徴と世界観の両方が重要。 ==== ===== - AOR / ソウル / ファンク / ジャズ / フュージョンの影響 ===== * 高度でクリアなアレンジ - エレピ、シンセサイザー - スラップベース - 乾いたカッティングギター * スタジオワーク重視 → 当時の日本の録音技術の高さが前提 ===== - ミディアム〜スロー中心 ===== * 夜、ドライブ、海、摩天楼、ネオン * 軽やかだけどどこか孤独や空虚を含む ===== - 恋愛を直接叫ばない ===== * 都市生活者の距離感・クールさ * 固有名詞(高速道路、湾岸、バー、夏の街など) ===== - ティーン向けではなく 20代後半〜大人のリスナー ===== * 「青春」より「余裕」や「洗練」 ==== (当時は別ジャンル扱いだった) ==== * 山下達郎 * 竹内まりや * 大貫妙子 * 松原みき * 角松敏生 * 吉田美奈子 * 杏里 * 細野晴臣(特に70年代後半) ==== - 言葉の誕生:1970年代後半(業界用語) ==== * ジャンルとしての確立:2010年代以降の再発見 * 本質: > もしよければ、 「シティポップとニューミュージックの違い」 「なぜ海外で突然バズったのか」 みたいな切り口でも掘れるよ。 === User: じゃあ海外で突然バズった理由を教えて === じゃあ海外で突然バズった理由を教えて === Assistant: これ、偶然に見えてかなり条件が噛み合った必然なんだよね。順を追っていくね。 === これ、偶然に見えてかなり条件が噛み合った必然なんだよね。順を追っていくね。 ==== 海外でcity popが突然バズった理由 ==== ===== ① YouTubeアルゴリズム × 偶然の再発見(2010年代前半) ===== 決定打はこれ。 * 山下達郎、竹内まりや、松原みきなどの音源が 非公式にYouTubeにアップロード * 「Plastic Love」「真夜中のドア」などが 関連動画として延々レコメンドされる * 日本語がわからなくても 音の完成度と空気感だけで成立する 特に Plastic Love は 「意味は分からないけど、なぜかずっと聴ける」 というコメントが爆発的に増えた。 ===== ② Vaporwave / Future Funkとの親和性 ===== city popは素材として完璧すぎた。 * Vaporwave / Future Funk → 80年代資本主義・消費社会のサンプリング文化 * city popは - クリアな音質 - グルーヴがはっきり - コード進行が洗練 * 切っても貼っても壊れにくい 結果: : 「日本の80年代=理想化された未来(レトロフューチャー)」 というイメージが海外で形成された。 ===== ③ 日本語という“意味を遮断するフィルター” ===== これ、意外と大きい。 * 歌詞が分からない → 内容よりムードだけが残る * 感情が直接的でない日本語表現 → クールで洗練された印象 '' 英語圏のポップスにありがちな ''「感情過多」*からの逃避 つまり 理解不能だからこそ理想化できる音楽だった。 ===== ④ 「失われた未来」へのノスタルジア ===== 海外のリスナーは city popを過去の音楽としてではなく、 : 「かつて存在した、うまくいくはずだった未来」 として聴いた。 * 80年代日本 - 技術 - 都市 - 消費 - 洗練 * しかし現実の21世紀は - 分断 - 不安定 - デジタル疲労 👉 city popは 希望に満ちた未来の残響として機能した。 ===== ⑤ ジャケット美学とビジュアルの強さ ===== 忘れちゃいけない要素。 * 鈴木英人、永井博に代表される 一発で分かる80s日本美学 * プール、ヤシの木、オープンカー、海 * サムネイル映えが異常に強い Spotify / YouTube時代に 音と絵がセットで拡散した。 ==== なぜ「日本で」ではなく「海外で」だったのか ==== 皮肉だけど、 * 日本では → ニューミュージック/歌謡曲の延長として消費され → 世代交代とともに「古い音楽」になった * 海外では → 文脈から切断され → 純粋な音楽+都市幻想として再発明された だから「逆輸入」になった。 ==== 一言でまとめると ==== : city popは : 意味を失ったことで、世界共通語になった。 もし興味あれば、 * なぜPlastic Loveが象徴になったのか * city popブームの「誤読」と日本側の違和感 * 現在のcity popは本当にcity popか? このへんも、かなり面白い話ができるよ。
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